住宅ローンの督促状を放置するリスクとは

query_builder 2024/12/01
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住まいを購入したものの、資金状況によって住宅ローンを払えないケースも多く見られます。
その際、ローンの督促状が届きますが「払えないから」と放っておくことで、さまざまなリスクが発生します。
今回は、住宅ローンの督促状を放置するリスクについて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
▼住宅ローンの督促状を放置するリスク
■ブラックリストに掲載される
金融機関への支払いが長期間にわたり遅れると、事故情報としてブラックリストに掲載されます。
ローンやクレジットカードは信用情報をもとに審査を進めますが、事故情報が掲載されると新規借り入れが出来ません。
そのため、新規ローンやカードの利用が一定の期間できなくなります。
■ローン残金の一括返済が求められる
ローンは期限の利益が存在しますが、これは期日までに返済するという約束のことです。
住宅ローンの督促状が届くということは、期限の利益に反している状態と言えます。
基本的に滞納期間が3ヶ月を超えてしまうと、期限の利益が喪失するため、残金を一括で支払わなくてはなりません。
■家が競売にかけられる
ローンの支払いが滞り期限の利益を失ったあと、保証会社が代わりにローン代金を一括で支払います。
残金を一括で支払うことは難しいため、家を競売にかけられてしまいかねません。
また任意売却で自宅を売り、返済するケースもあるでしょう。
▼まとめ
住宅ローンの督促状を放置するとブラックリストに掲載されるほか、ローン残金の一括返済や競売にかけられるリスクがあります。
新規ローンやクレジットカードが作れない場合もあるため、注意が必要です。
足立区周辺で住宅ローンに関してお悩みの方は、『お住まいの情報館クランディア 本店』へお気軽にご相談ください。
お客様のお悩みに真摯に寄り添い、最適な不動産売却の提案ができるようしっかりサポートしてまいります。

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